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冷凍宅配弁当は冷凍庫に入るのか(必要スペースの見積もり方と、少なく買える社の一覧)

2026-08-15時点の各社公式サイトの公開情報をもとに作成。価格・送料・仕様は変動します。申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

冷凍宅配弁当でいちばん多いつまずきは、味でも価格でもなく「届いたけれど冷凍庫に入らない」です。まとめ買いほど1食あたりの送料が薄まるので、つい21食・28食を選びたくなりますが、家庭用冷蔵庫の冷凍室はもともと作り置きや冷凍食品で埋まっています。

この記事は、買う食数を「冷凍庫の空き」から逆算するための計算手順です。読者ご自身の冷凍庫を1回測るだけで、注文前に答えが出ます。

はじめにお断りしておきます。当サイトは各社の弁当を取り寄せての実測をまだ行っていません。「何食入った」といった体験の数字は載せていません。ここで使う数値は公式サイトが公開しているものと、読者が自分で測る数値だけです。

手順1: 冷凍庫の空きを測る(3つの数字)

メジャーで、冷凍室の内寸(庫内の実際の寸法)を測ります。引き出し式なら引き出しの内側です。

  • 幅(左右)
  • 奥行(手前から奥)
  • 高さ(底面から、上の棚や引き出しの上端まで)

すでに入っている物をどけられない場合は、「空けられる範囲」の寸法で測ってください。ここを実際より大きく見積もると、後で困るのは自分です。

手順2: 1食あたりの厚みを置く

容器の寸法を公式サイトに明記している社は多くありません。当サイトが公式ページで確認できたのは、宅配弁当Meals(ミールズ)の厚さ4.5cm前後という数値です(メニューによって食材部分が盛り上がるため「4.5cm前後」と説明されています。2026-08-15に公式ストアで確認)。

他社の容器寸法は公式に明記がないため、当サイトでは載せません。ただし冷凍弁当のトレーはおおむね似た形状なので、見積もりの出発点として「1食=厚さ約4.5cm」を仮に置くのが現実的です。実際の厚みは社によって前後します。

手順3: 式に入れる

使う式は2つだけです。

(1) 積める段数 = 冷凍室の高さ ÷ 1食の厚み(4.5cm)(小数は切り捨て)
(2) 入る食数 = 1段に並ぶ枚数 × 段数

1段に並ぶ枚数は、冷凍室の幅・奥行を、容器の縦・横で割った数です。容器の縦横は社ごとに違うため、ここでは仮に20cm×25cmと置いた計算例を示します(実寸ではなく、あくまで考え方の例です)。

  • 例A:冷凍室の内寸が幅40cm×奥行35cm×高さ25cm
    1段に並ぶのは、40÷20=2列、35÷25=1列で2枚。段数は25÷4.5=5.5で5段。2×5=約10食が上限。
  • 例B:冷凍室の内寸が幅60cm×奥行40cm×高さ30cm
    1段に並ぶのは、60÷20=3列、40÷25=1列で3枚。段数は30÷4.5=6.6で6段。3×6=約18食が上限。

体積で考えるなら、この仮寸法(4.5×20×25cm)は1食あたり約2.25リットルです。10食で約22.5リットル、21食で約47.3リットル。冷凍室の総容量が公称100リットルの冷蔵庫でも、空きが半分なら21食は現実的ではない、という感覚がつかめると思います。

計算はいずれも当サイトで検算した概算です。容器の縦横は社によって異なるため、実際の数値はご自身の目で確認してください。

手順4: 「入る食数」から買える社を絞る

上限が10食なら、20食セットしか選べない社は最初から候補外です。各社が用意しているセット食数と、都度購入(1回だけの注文)ができるかを並べます。

サービスセット食数(当サイトDB登録値)都度購入
ウェルネスダイニング 7食 / 14食 / 21食 ○
筋肉食堂DELI 明記なし ×
健康直球便 10食 / 10食 ○
シェフの無添つくりおき 5食 / 9食 ×
食のそよ風 5食 / 10食 / 10食 / 10食 ○
タイヘイ ファミリーセット 7食 ○
ツクリオ(旧つくりおき.jp) 3食 / 5食 / 3食 / 5食 ×
DELIPICKS(デリピックス) 明記なし ×
Dr.つるかめキッチン 7食 / 14食 / 21食 ○
nosh(ナッシュ) 8食 / 10食 / 12食 ×
ニチレイフーズダイレクト 気くばり御膳 4食 ○
マッスルデリ(Muscle Deli) 明記なし ○
宅配弁当Meals(ミールズ) 7食 / 10食 / 14食 / 21食 / 28食 ×
夕食ネット シンプルミール(ヨシケイ) 3食 ○
ワタミの宅食ダイレクト 7食 / 10食 / 14食 / 20食 ○

並び順は五十音順(=データベースの記載順)で、おすすめ順ではありません。「明記なし」は、公式サイトで食数別のセット価格が選択画面でのみ表示されるなどの理由で、当サイトのデータベースに食数を登録できていない社です。各社の出典・確認日はサービス別ページに記載しています。

冷凍庫が小さいときの3つの現実解

  • 少ない食数のセットがある社を選ぶ。上の表で3食・4食・5食・7食の登録がある社が該当します(夕食ネット シンプルミール3食、ニチレイフーズダイレクト 気くばり御膳のお試し4食、食のそよ風5食など。いずれも2026-08-15確認値)。ただし夕食ネットは配達エリアが7都府県のみ、ニチレイのお試し4食は1人1回限りという条件がついています。
  • 都度購入できる社で、消費ペースに合わせて買い足す。まとめ買いより1食単価は上がりますが、冷凍庫があふれません。都度購入できる社の一覧から選べます。
  • 定期でもスキップできる社を選ぶ。定期のまま「食べきれない週は飛ばす」運用ができます。締切日は社ごとに違うので定期縛り・スキップ条件の記事で確認してください。

まとめ買いと冷凍庫のトレードオフ

送料は1回の注文ごとにかかるため、同じ社なら食数が多いほど送料込みの1食単価は下がります。つまり「安く買う」と「冷凍庫に入る」は逆方向です。計算の順番としては、先に冷凍庫の上限食数を出し、その範囲でいちばん条件の合う社を探す方が失敗しません。送料込み単価の出し方は送料込みの1食単価で比べる記事にまとめています。

条件を指定して絞り込みたい場合はトップの条件フィルタ、項目ごとに一覧で見たい場合は条件別の一覧ページをお使いください。

容器の厚さはMeals公式ストアの公開情報(2026-08-15確認・4.5cm前後)、セット食数と都度購入の可否は各社公式サイトの2026-08-15時点の確認値です。容器の縦横寸法を使った計算例は仮の数値による概算で、当サイトによる実測ではありません。仕様・価格は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。